ヴァンガード2対1ルール ※非公式ローカルルール
はい、年跨いで久々記事書きます
今回は架空ファイトで使っている2対1ルールについてです
※注意
劇場版ヴァンガード ネオンメサイアを参考に他の架空ファイト製作者達と勝手に作ったものです、テストプレイはしてあるもののルールの穴がある可能性を含みます。
また、非公式ルールであり私が製作している架空ファイトにおけるローカルルールです、このルールで起きた問題は私や他の架空ファイト製作者の方で責任は一切負いません
上記を確認した上で閲覧してください
前置きが長くなりましたがルールへ
2対1ルール
・デッキは50枚、Gゾーンは16枚
(この記事を書いた2018年1月19日時点現在に沿うものとし、以降公式からの変更があった場合そのルールに従うものとする)
ファイターはその時施行されている公式ルールと同じ枚数を用いてファイトを行います
・ターンの流れ
2人側のファイターからファイトを開始します
2人側のファイターをA.Bとし
1人側のファイターをCとします
Aのターン→Cのターン→Bのターン→Cのターン→Aのターンの流れでファイトは進行します
1人側ファイターのアタック先は前ターンのファイターにのみ行われ、カード効果による対象を選ぶ場合も同様に前ターンのファイターにのみ行われます
よって「ガトリングクロー・ドラゴン」のスキルで相手のリアガードを退却する場合、前ターンのファイターのユニットのみ、退却させる事ができます
尚、公式のタッグルールと同じように、すべてのファイターを指す場合は3人すべてを指します、この為「ダークキャット」自動能力ですべてのファイターは1枚引いてもよいになります
・ライドについて
ライドフェイズについて、3人のプレイヤーのターンがそれぞれ一度ずつ終了し最初にターンを開始したプレイヤーのターンに一巡するまでを1ローテーションとし
1人側のプレイヤーはローテーション1ターン中に一度のみです。
A、Bを2人側、Cを1人側とし、順当ライドした場合は以下の通り
AのターンG1にライド→CのターンG1にライド→BのターンG1にライド
→Cのターン次のグレード(G2)にライド不可(ライドフェイズはスキップしない)
→AのターンG2にライド→CのターンG2にライド→BのターンG2にライド
→Cのターン次のグレード(G3)にライド不可(ライドフェイズはスキップしない)
→AのターンG3にライド→CのターンG3にライド(アタック先はAであるので、AのヴァンガードがG3で双闘・超越条件を満たす場合、双闘・超越が可能)
→BのターンG3にライド
※追記
1人側のライドフェイズライド不可について
1回のローテーション中に2回ターンが回ってくる為、1回のローテーション中に2回くるライドフェイズに1度のみです
1度目のターンのライドフェイズに次のグレードにライドした場合、2度目のターンのライドフェイズは行われますが次のグレードにライドできません(スキルによるライドは除く)
前述の通りライドフェイズはスキップされるわけではないので注意
ただし、このルールによりライド不可となった場合、シブリーズ等の条件は満たしません
シブリーズのテキストである「直前のライドフェイズに相手のVにユニットが登場していなければ〜」の一文をこのルールにおいては「直前の2回のライドフェイズの間に相手のVにユニットが登場していなければ〜」として扱います
・勝敗
先に相手側にダメージ9与えた側が勝ちとなります。
勝敗に関しての独自ルールについて
・いずれかのファイターの山札が0枚になった場合
公式ルールでは山札切れが発生した場合に即敗北となりますが、このローカルルールではヴァイスシュヴァルツにおけるリフレッシュ機能を採用
山札が0枚になったその時点で、ゲームの処理を中断し、そのファイターのドロップゾーンのカードを全て山札へ戻しシャッフルを行い、そのファイターのダメージゾーンへ山札の上から1枚を裏向きで置き、その後ゲーム処理を続行します
この際に「ナース・オブ・ブロークンハート」等の自動能力は発動条件を満たしていますが適応されず、リフレッシュによるダメージの増加に対してあらゆる処理は行いません。
リフレッシュによりダメージが9になった場合、そのファイター側の敗北となります
2度目に山札切れが起きた場合はそのファイター側が即敗北となります
・リフレッシュルールの起因
このルールはタッグファイトと違い1人側のプレイヤーのターンが多く発生する為、山札切れを起こす可能性が高い為です
リフレッシュルールを提示してはいますが、実際にファイトする時は他のプレイヤーの同意のもと採用、不採用を決めてもらって構いません
公式ルールでもないただローカルルールですので …
・ダメージゾーンについて
2人側のファイターは2人の合計ダメージゾーンが9で敗北となります
2人側のファイターは相方のダメージゾーンのカードを自分のものとしても扱う事ができます
よって、相方のダメージゾーンのカードをカード効果の対象及びカウンターブラスト等のコストとして扱う事ができます
2人側のファイターはリミットブレイクの様にダメージゾーンを参照する場合、お互いのダメージゾーン全てを参照できます
・Gゾーン、超越及び双闘について
1人側のファイターが超越、双闘を行う場合、スキルによる特殊な場合を除き、正面のファイターのヴァンガードがG3以上である場合に超越、双闘ができ、その相方ファイターがG2以下であっても超越、双闘を行うことができます
またGガーディアンは2人側のファイターの2人側ファイターの片方がG2以下であってもアタックを行うファイター側にG3以上のヴァンガードがいるなら使用することができます
ただし2人側のジェネレーションブレイクは自分のGゾーンとVのみを参照します
個人的な話ですが
小説にて投稿している架空ヴァンガードで2対1ルールにてGガーディアンは2人側が計6枚という内容がありますが、この記事で書いたルールにそのような内容はありません。
2人側はGガーディアンをコールする場合、公式ルールの「自分のGゾーン表のGガーディアンが3枚以下」という条件を満たしていればコール可能です。
紛らわしくて申し訳ありません
・ソウルについて
2人側のプレイヤーは、ソウルを参照する場合自身のVのソウルのみを参照できます
相方のソウルを参照することはできません
・究極超越について
「Gゾーンに戻る際、Gゾーンを除外」の処理は2人側のプレイヤーはそれぞれの相方のGゾーンを除外されることはありません。
多分まだ書き足りていない項目がありますが質問箱もしくはこのブログにレス、Twitterへ投げていただければ回答、その後この記事に追記しますのでお願いします。
またこのルールで実際にファイトしてくれた方がいましたら感想や改修案を教えていただけると嬉しいです。
質問箱